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本文中では一度も書きませんでしたがレッズサポなのです。
2004年Jリーグ第5節新潟戦。
4-1での勝利。連続3得点以上というJリーグ記録での勝利。
得点も今までなかったセットプレーからだし、試合内容も前節と違って完勝だったと言ってもいい内容でした。
しかしこれほど苦い勝利はありません。
中盤で今のレッズを支えている山瀬が怪我をしました。倒れた後、ピッチを叩いて痛みを訴える山瀬選手を見てマズい、これはヤバいかもしれない。プレーを止めろ!!とTVの向こうでプレーを止めない審判へブーイングをするサポーターと同じ気持ちでTVを見つめていました。
チームドクターが手を×にしたときから、山瀬の事が気になって仕方がありません。
彼は不運な選手です。札幌で見いだされ、U-23に選ばれた後、大きな怪我をします。手術、浦和への移籍、リハビリに耐え、復帰。
しかしオリンピック代表に選ばれる事はありませんでした。
それでも彼は浦和というチームにおいて欠かす事の出来ない選手になりました。
運動量、頭の良さ。シュートの精度がちょっとアレですが、シャドーとしてエメルソン、田中、永井の後ろから飛び出してくる動きと、前線からの惜しみないプレス。2004年セカンドステージ、浦和の5連勝をささえているのは確かに山瀬なのです。
今期、レッズは層の厚さがあります。山瀬がいなくてもレッズは戦う事ができると信じています。
今はただ、山瀬というすばらしいサッカー選手の為に、怪我が軽傷であるように、また重傷であったとしてもまた輝きを取り戻す事を祈りたいと思います。
追記 怪我は左前十字靭帯断裂。全治5~6ヶ月との事。辛いですが頑張って帰ってきて欲しい。
ボンジョガドール 山瀬!
さあ魅せろよ 浦和のキング バモ山瀬バモ 浦和レッズ!!
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