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日本語環境でSpark2.0を動かす
でsparkの文字化け話をしておりましたが、2.5bataが公開されており、こちらでは文字化けの問題は解消されているようです。
で、せっかくなので前回断念した日本語化ってどうやるのか…について調べて見たメモ。
前回の記事に従い、言語ファイルを取り出す。
この言語ファイルに日本語を書き込んでみたんですが、文字化けしてしまい、UTF-8、Shift-JIS、EUCと文字コードを変えても文字化けの種類が変わるのみ。
で、いろいろ調べてたどり着いたのが
プロパティファイルに日本語を使用した場合はnative2asciiというツールを使ってASCIIファイルに変換しなければなりません。JavaでHello World 国際化編
という情報。
ここで出てくるnative2asciiというツールの使い方は以下のサイトがわかりやすい。
-native2asciiの使い方
よって手順をまとめなおすと以下の手順となります。
+インストール後、「C:\Program Files\Spark\lib」フォルダを開き、spark.jarファイルを解凍します(拡張子がjarですが、これはzip圧縮されたファイルです)。
+解凍された中にある、「i18n」フォルダを開き、「spark_i18n_en.properties」ファイルを「spark_i18n_ja.properties.base」という名前でコピーします。
+spark_i18n_ja.properties.baseに日本語訳を書き込む
+native2asciiを使って以下のようにコマンドを叩く
native2ascii spark_i18n_ja.properties.base spark_i18n_ja.properties
+出来上がった「spark_i18n_ja.properties」ファイルを「「spark_i18n_en.properties」」と同じフォルダへ移動
+解凍したファイル群を、再度zip圧縮して、spark.jarという名前に変更。
+「C:\Program Files\Spark\lib」フォルダへ上書きします。
という手順になるハズ。
※native2asciiのところで「-encoding オプション」をつかって文字コード指定する必要があるかもしれない。
※native2asciiはjavaのSDK同梱とのこと。どのSDKかわからん…。
つーことで英語の敷居が高い上に作業の敷居も高いなぁと。ほんとに誰か日本語訳しないかなぁ…。
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